思い返せば2月の初旬に突然咳が出始めて収まらない、異常に咳が連続して出るので近くのかり付け医院に行き、肺のＸ線を撮ってもらったら、循環器内科でお世話になっている那須日赤病院を紹介された。
急遽那須病院で日赤病院でＣＴ検査などした結果、呼吸器科の先生から間質性肺炎を発症していると宣告された。「間質性肺！！」初めて聞いた病名だった。
病院から処方された咳を止める、痰を切る薬を飲むと一週間ぐらいで咳も痰も出なくなった。もう治ったかなと錯覚するような状態が続いたが少し早とちりだった。
3日前から断続的にまた咳が出るようになった。平熱で食欲もあるが咳が激しく続くと息苦しさで疲れる。この状態では趣味の会などに出掛けるのは無理なので欠席することにした。
間質性肺炎に関する情報をネットで覗いて見るとこの病気を患い苦しんでいる人のブログが沢山出ている。この間質性肺炎というのは原因が分からない。分からないから治療方法が無い。今後はこの病いと一生付き合って行く覚悟だ必要かもしれない。
ネット情報の一部要約内容
・間質性肺炎は、一般的な肺炎よりも治療が難しく、一生病気と付き合っていくことになることが多い。
・最初は動いた時に息切れを自覚することから始まり、病気が進行するとともに動かなくても息苦しくなる。
・呼吸困難や咳、息切れは病気になった最初は特に症状がないことが多いが、段々と息切れを自覚するようになる。
「間質性肺」という病気は肺の間質（肺胞の壁や肺胞と肺胞のスキマにある構造物、そこを走る血管の壁など）に炎症が起こり、肺胞から血管への酸素の移動に障害が生じるという病気をひとくくりにしたものとの記述もあった。
この「ひとくくり」という表現はいろいろな症状やタイプがあるということであるから私がどのようになるかはこれから、どうなるのか希望は失わないように頑張ろう。
