毎晩就寝する前にTV番組を録画したものを見るのが習慣になっているが、いつも家内から音量を下げるように注意される。注意されるたびに以前より老齢化で耳が遠くなったのかもしれないと思うようになった。
補聴器を付けるまでではないが、対応策を調べてみたら・・・老人性難聴を抱える人に「ミライスピーカー」という製品が販売されている。
この商品については安いラジオみたいな音とか、低音が効いていないとかの評価もあれば、音が聴こえやすくなったという評価もある。一体どっちが本当なのか?
スピーカーがよく売れているようなので評価は両方正しいのかもしれない。考えていても解決しないし、補聴器は嫌いなので思い切ってネットでポチッと\29,700円で買ってしまった。
簡単な接続なので直ぐにTVに繋いで音量を調べたら以前は音量メモリで45メモリだったがこのスピーカーを使ったら30メモリで十分聞こえるようになった。結果として30%ぐらい音量メモリを低くしても音量が同じで効果があった。
テレビの音量上げずに、よく聴こえるようになるとのキャッチコピーが宣伝文句に書かれていたが、音声を聴こえやすくサポートするためのバリアフリースピーカーと考えれば良いのかなと思っている。