冬至の日に柚子湯にゆっくりつかりながら思い出したのは、年の初めにお城山の上から初日の出を拝みコロナ禍はワクチンで終結することを祈願したのだった。
しかし、冬至が過ぎてもオミクロン禍で戦いは続いて終結しそうもない、それどころか年明けの再感染の拡大が危惧されている。
今年も水彩画教室が終わり、韓国語教室も終わり、昨日はパソコン仲間の那須シニアネットの今年最後の定例会も終わった。
冬至は「太陽の偉大なエネルギーが復活する日」だとすれば、これからはマスクや消毒が必要ない普通の生活が復活すると考えれば気分的に明るくなる。
誰が言ったのか知らないがメモにあった言葉だ。
辛抱強くなければ生きて行けない、優しくなければ助けてくれないし生きる意味がない。
困難に立ち向かう強さに加え、苦しい状況にある人々に寄り添う優しさが不可欠だ。
柚子湯っていいなぁ~いつ頃から誰が考えたのかな。