入院で経験した不思議

先日の検査入院では手続きが終わり、病棟の看護師が出迎えてくれ部屋まで案内してくれた。

患者確認の後に各種の説明があり、その後は患者認証のためバーコードの付いたリストバンドを手首につけてくれた。

病室で毎日交代した看護師が来て体温、血圧、を測定するがこのバーコードは使わずいつも名前と生年月日で確認する。

無言でバーコードリーダーで確認するより名前と生年月日から始まった方が看護師と患者との心のつながりのような気持ちが生まれる。

バーコードを読み取ったのは確か検査室に入った時だっただけであった、それでも検査台上でもう一度名前と生年月日で再確認された。

結局入院中はバーコードのリストバンドあまり使われないので何のために付けるのか不思議だった。

バーコードのリストバンド

入院時と退院時に入院診療計画書と退院時治療・療養計画書にサインするがこの時は控え用とカーボン紙を使っていた。

カーボン紙で複写するのは懐かしい、50年以上前に会社で稟議書を書いた時以来だ。

なぜカーボン紙複写なのか不思議だった。

カーボン紙複写のサイン