寒さが深まったのでヒートテック下着を買いにユニクロの店の出掛けた。
いろいろな衣服が並んである、今まではカミさんが全て取り仕切ったのであまり関心がなかったが、今回は自分の物なので自身で会計までして来た。
時期的には遅すぎる話であるがユニクロの自動計算がスゴイと思った。
なんでゴチャゴチャに入れたカゴの中のものが判別出来るのか?
近く居た女性店員に聞いたが・・タグを読み取っていますぐらいしか答えてもらえない。
商品タグの中にバーコードのような識別番号が内部に記憶され、無線によって、その識別番号を外部に取り出せるようなのは解ったがその先を知りたくなった。
家に戻ってから商品に付いているタグの中にどんな物が入っているのか、水の中に漬けて慎重に剥がして行くと確かに「RFIDタグ」と呼ばれている物が浮かび上がって来た。
印刷したように非常に薄く出来ている、電波発信の電源は要らないらしい。
リーダからの電波をエネルギー源として動作するので電池を内蔵する必要がないとネットにはあった!
全ての商品一点、一点に付けられているので一瞬に識別され計算が出来る、むろん会計しないで店を出ればポケットに入っている物でも掲出され警報が鳴ることになる。
既にいろいろなところで使われ始めているようで技術の進歩の速さについて行くのが大変だ。