日記 「婿どの相逢席」の読後感 著者の西條奈加氏は直木賞受賞作の「心淋し川」を昨年2月に検査入院した時に病院で読んだ。江戸時代の庶民の人情が味わえる作品で人情噺が上手いとの思いが残っていた作者だなと感じていた。間質肺炎を発症した初期にはもっぱらお家時間になっていたので多く... 2023.04.09 日記