野外写生会で先生が色鉛筆でスケッチしていた、尋ねたら水彩色鉛筆という。
このようにスケッチしたら上から水筆でなでると、水で簡単に色が溶けて、水彩画のようなタッチにすることが出来るとの説明だった。
私には初めて聞く話で、帰ってからネットで「水彩色鉛筆」で検索するといろいろ出て来た。
手軽に雰囲気がある画風にすることが人気になっているようだ。
確かに水彩画を描くとなると、絵の具や筆、水容器、イーゼルなどの道具が必要だが水彩色鉛筆なら旅先でのスケッチなどで気軽に水彩画調の絵が描けそうだ。
国産製、ドイツ製など、硬さも硬、中、軟がある、12色~72色、まで販売されている。
初心者としては国産の36色あたりを買ってから使ってみたいが、興味が先行して無駄使いにならなければよいのだが・・・。