今朝のウォーキングで60代とおぼしきおばさんに出会った。時々朝の挨拶を交わしているが、今朝は何故かしばらくの時間を話し合った。
この人は数年前に旦那さんが病死して今は孫の見守りぐらいで自由な時間を趣味で過ごしているようだ。
若い時は毎日の生活に追われて夢中で過ごしてきたが、いまはやりたいことを存分に楽しんでいるという。
若々しく元気な人をみると、現代の「老後」とは、「第二の青春」なんだなと感じた。
そうか、「今が青春か!」
私は心臓病の持病があったり、足痛などに悩まされてはいるが、毎日のウォーキングで鍛え、山歩きも出来る。
過去の経験を生かして中小企業の人材育成に取り組みながら趣味の水彩画やハングル語の勉強にもチャレンジしている。
今日も70年代のフォークを聴きながら歩くと通り過ぎた青春のカケラが飛び散ったようだ。
82歳の今の気持ちもヤッパリ「今が青春」だと思いたい。