ゴミの話

朝、サビ川沿いを歩いているとポイ捨てなのか河原にポリ袋に入ったゴミが散乱していたり、ポリ容器が流れ着いていたりしている。問題なのは年々増加傾向にある。最近ではマットレス、バッテリー、などの大型ゴミが置かれたりしていて驚いてしまう。捨てた人を捕まえて厳罰にしたもらいたいとついカッとなってしまう。

マットレスの一部が捨ててあったのを一緒に出会った人は直ぐに市役所に回収依頼の電話をすると言っていたが市では直ぐに対応してくれるのだろうか?(後で確認したら回収されていた)

農業用の水路を作るためにビニールシートや堰止め用の袋などが設置されているが稲が成長し使われなくなったら、放置しないだろうな最後まで回収処置してくれているのだろうか?

今日は、子供が使っていた簡易ベットをクリーンセンターに持って行くために分解して金属と木材を分けて、金属部分を乗用車に入るように分解するのに半日かかって大変だった。

最近になり「海洋プラスチックごみの問題」が大きく取り上げれれているがある学者は現状を知れば、末期的な状況だともいっている。

海の汚染状況を写真や動画でみると誰でもなんとかしないと大変なことになるという意識になる筈だ。

ゴミを減らし、集めて、リサイクルで処理するということを徹底してやる必要がある。面倒くさいとか、分別が大変だとか言っている場合ではなさそうだ。

一人日一人の意識が変わなければ環境問題は解決に向かわない。孫の時代に水俣病のようなことを繰り返さないためにも何とかしたい。

河原にポイ捨てのポリ袋が4個

使われたビニールシートは回収されるのか?

この写真を見れば誰でもなんとかしないとと思うはず(フリー画像)