那須地区と白河地区合同の「那須白河文化交流美術展」が近くの那須野が原ハーモニーホールで開催されたので出掛けて来た。
昨年はこの美術展は白河市で開催されたので白河市まで見に行ったが今年は近い場所になり良かった(開催日は4月13日~21日)。
プロの人から趣味で描いている人まで地元で活躍している作品が展示されていて油絵、水彩画、日本画、塑像・工芸の作品が展示されていた。
やはり一つ一つの作品をじっくり鑑賞してきたのは水彩画が中心だが、人物の布の質感や光の描き方、風景の渓流の流れ木々や葉の細密さなど、一体どうして描くのだろうか、つい描く技巧の方に興味が偏ってしまった。
中には「この絵の描き方は私の作品にも応用出来るかもしれない!」とたくさんの発見があり、充実した半日になった。