ひとり力

近くの書店に出掛けて一回りしたら・・定年後や老後の生き方を指南する書籍が沢山あった。「ひとり力」をキーワードにした書籍が数冊出ていた。これは団塊世代が七〇歳を迎えたことと、女性の方が長生きするので夫が亡き後の一人で生きて行くための応援の言葉のような感じがする。

私は80歳を迎えるので身の回りの品を処分したり、遺書を書いて置くなどの「終活」をする時期かもしれないが、この「終活」という言葉はあまり好きでない、・・何か先がない感じがする・・事実そうなんだが(^.^)/~~~

老後を心配するのでなく現在の老境からどうこれから生きて行くのかを考えている最中・・真剣に深刻に考えている訳ではない。

趣味の山歩き、水彩画、コーラス、韓国語、パソコン、読書・・・などで結構忙しい毎日を送っている。またこの歳になっても中小企業の顧問として働いているから充実した毎日を送っているのかもしれない。

健康維持のため食生活や運動としては辛くても毎日ウォーキング(6㎏のリックを背負って6kmを歩く)は続けている。おかげで心臓のバイパス手術後の経過状況は最近の検診結果でも問題なかった。

シンプルにフットワーク良く生きて行く力が「ひとり力」だと勝手に解釈すればこれから「ひとり力」をもっと強める必要があるのかもしれない。