趣味の壁

趣味って気楽に楽しむものだというイメージがある、その定義でいくと喜寿から始めた水彩画で先日の野外写生会で描いた水彩画で樹木のこんもりとした葉っぱの重なりの彩色で苦しんでいるのは趣味で楽しんでいる感じとは少し違ってくる。

またコーラスの歌詞や韓国語の暗記なども、どれも趣味でやっているが暗記することが進まず行き詰まっている。

「好きでやっていること・やりたいこと」だし楽しんでいるのだから適当で良いのだ、と言われるが正直いって適当にやっていたら面白くなくなる。

趣味でもこの行き詰まりの壁を乗越えてはじめて楽しめるものになるかもしれない。

山登りと同じで苦しさを乗越えないと山頂に立ったときの満足感や達成感は味わえないのと同じだ。

おそらく趣味でもゴールなんてないかもしれないから一息入れるつもりでしばし趣味から離れ深呼吸して冷静になってみるのも良いかもしれない。休んだところで、誰もとがめることはしない。

暗記が進まないのは脳の劣化で仕方が無いにしても「自分に克つ」という言葉があるように行き詰まっても乗越えられるかどうかは自分自身が解決しなければならない。

大切なのは今日しかないと思って生きる事だ、今日だけを思いっきり生きる事が「自分に克つ」につながる。

あまり深刻に考えないでライフワークと考えて気長に水彩画を描いて行こう!。

いじくりすぎて汚くなった

中途半端で・・進まない