大手電器メーカーの社長から日韓企業の支援でお世話になったので、東京で会食したいとの連絡があった。
有り難く了解したのですが・・その後に新幹線の往復が
簡易書留で送られてきたのでビックリ。
場所は帝国ホテルというのでまたビックリした。
今まで長い間、日・韓企業間でお世話になったので
新しい人生を祝いましょうと乾杯しました。
企業TOPの忙しい身でありながらこのような会を
開いていたことに深く感謝の気持ちを伝えた。
会食はホテル内の鉄板焼きの席でワインを飲みながら
韓国企業の実情や最近のビジネス事情などについて
話し合い楽しい時間を過ごした。
社長の話の中に「正面の理、側面の情、背後の恐怖」
という言葉が出た。これはかつて中坊公平弁護士の
言葉のようだ。
リーダーたるものは「部下には論理的に丁寧に説明し
なさい。
ときどき愛情をかけなさい。しかし言うことを聞か
なければどうなるか危機感を与えなさい。」
というような意味である。
確かに優しさだけでは部下は律しきれないのが
現実である。
一泊してホテル内でお粥定食を食べてから有楽町駅へ
歩いているとモーニングセットが390円の看板があった。
しばし眺めながら先ほど食べた朝食は3500円、
この落差が面白い。
価格差だけの雰囲気と味に差ががあるのだろうかな(^。^)y-.。o○