屋外スケッチ

日光の戦場ヶ原ハイキングした時に赤沼付近の木道で

スケッチをしている人に出会いいろいろ話が出来た。

全面に迫力のある樹木を描こうとしているようだった。

筆遣いや道具類を見るとプロまたはプロ級の人のようだ。

最終的には50号の絵にしようと考えているようで、喜寿の

手習いの水彩画初心者に対するアドバイスとして次のような

事を教えてくれた。

・目標を見つけるためみは出来れば2,3回の下見が必要

・集中力を保つため30分以上は歩かないこと

・デッサンをしっかりすること

・現地で彩色までするが完成させるめその場所の写真を撮る

・失敗しても沢山のデッサンをして絵を描くこと

この先生の話しで納得したことの一つに30分以上は歩かない

という話だ、ハイキングしながらスケッチするのは体力的

に集中力が無くなってなかなか出来ないことを思い出した。

熊野古道、みちのくの旅、飛鳥の里で歩いたときもスケッチ

の道具は持って行ったが・・思ったように描けなかったのだ。

スケッチ中の人

描いていた風景