日韓世論比較結果

日本の非営利組織である「言論NPO」と韓国のシンクタンク、

東アジア研究院(EAI)が日韓の両国民を対象とした

共同世論調査を2016年6月から7月にかけて実施した結果が

メットに出ていた。

この結果では、現在の日韓関係を「悪い」と考える人は、

日本人の5割、韓国人の6割だがこの数字は過去2年と比べる

と大幅に改善しているらしい。今後の日韓関係に関しては、

両国で「変わらない」との見方が多く、昨年よりも増加している。

この原因は「領土」「慰安婦」「歴史」だと指摘しているが

「歴史」とは具体的には「靖国神社」「従軍慰安婦」「靖国神社」

「教科書」などを指している筈である。

長いこと韓国と関わってきたが一般生活では反日的な言動は

全くないが一端、事あると一部の人とこれを大きく扱うマスコミと

これに触発された政府幹部の言動である。学校教育で反日指導を

受けているから一般人の心の中にあるのが爆発することになる。

この現象は日本国内でも同じで日頃から嫌韓情報がマスコミで

多く流れると反韓国感情も増える。

したがって日韓友好は言葉だけに留まったままで今後も続くと思う。

時間がかかっても市民レベルで出来る範囲で日韓有効に関する

努力は続けたい。

ところで「言論NPO」とはどんな団体でどんなことをやっている

のか調べてみたら一部の指摘かもしれないが「客観性を偽装し

て世論誘導を行う左翼団体」というのが書かれていた。

マスコミが垂れ流すニュースはいろいろな方面から確認しないと

何が真実なのか解らなくなるから困った事だ。