水彩画を楽しんだ

水彩画

先月初旬に仲間と福島県の天鏡閣で開催された水彩画展を見学した帰りに猪苗代町にある紅葉で有名な「土津(はにつ)神社」に立ち寄った。この時のスケッチ画と写真を見ながらF10号に描いているが・・・今日は最終的に仕上げたいと思ったが途中で読みかけの本が気になり読書したりであっという間に時間が過ぎてしまった。

写真には橋を渡る人物も写っているので描いたが上手くいかない、橋の奥の背景など省略したりしたがこれも上手くまとまらない、彩色も思うような色がでない。一旦中断して最終的に仕上げたいがどうなるか、紅葉の魅力的な美しさをどーんと描いてみたいのだが・・・?。

余談だが・・・
この土津神社(はにつじんじゃ)という名前の由来を調べたてみると、ここは会津藩の初代の保科正之公が祀られている墓所でもある(神仏習合)。保科正之公が晩年まで神道を信仰していて霊号を土津(はにつ)としたとあった、万物のはじめと終わりを示す、「土(はに)」と「津」は会津からで「はにつ」と呼ぶらしい。

 

コメント