この一年間も間質性肺炎に振り回される日々を過ごしてきた。しかし病院通いを続けらがらも夫婦共に元気で過ごせたことに感謝したい。
思い出に残るのは春にバスツアーの「四国お遍路の旅」が高松空港まで行ったが濃霧で着陸できず羽田に引き返し中止になったことである。
6月頃から難病申請が認められ間質性肺炎の進行を抑える高価は「オフェブ」という薬の服用が始まった。
この薬の副作用で軽い下痢症状に悩まされる日々が続いている。もうバスツアー旅行は無理かもしれない。
副作用は出ても趣味の会や企業の顧問役などが続けられ普通の生活が出来るのは何より有難い事である。
転機になったのは今年の秋に二泊三日のスケッチ旅が計画通り出来て宿泊する旅に自信が出来た。来年はゆっくりとした一人旅をしたいと思っている。
世界はウクライナやガザ地区などの戦禍は止まらづ、悲劇が続いている。日本では能登半島地震と洪水の災害からの復旧が遅れているようだ。また連日の事件、事故も後を絶たない。悲しい事だがどうにもならない、出来ることはただ祈るのみだ。
支えてくれている家族や仲間達に感謝し、本年の投稿はこれで終わり、今年も一年間ありがとうございました。
良き新年をお迎えください。