今日は天気にも恵まれた「端午の節句」男の子の誕生を祝うとともに、その健やかな成長を祈る行事だが、最近は子供の日となり端午の節句と言う言葉も聞かなくなった。
一般家庭では鯉のぼりを見かけなくなった、代わりに観光地など人集めのために沢山の鯉のぼりを飾るようになった。
鯉のぼりには、人生で遭遇する難関を鯉のように突破して立身出世して欲しいという願いが込められているが今どき立身出世という言葉も死語になっているが人生で遭遇する困難は誰にも訪れるから乗り切っていって欲しい。
わが家の孫は親の仕事の関係で今日帰るという。いつまでも健康で明るく鯉のぼりのように世界を泳ぎ回ってほしいと願っている。