自治会の役員会で議論していること

最近の役員会では行政からの連絡事項の他に自治会に入って年会費12,000円(コロナ前)を支払ってもメリットを感じられないから脱会するという若い所帯についてどう対応すべきか議論している。

自治会は地域社会の運営や改善に関与できる機会を提供し、地域の課題や問題を解決するために協力し、地域の発展に貢献するということが自治会に入る必要性である。

現実は地域社会の交流も特にあるわけでもないし、行政からの回覧物は必要ならネットで見られる。家庭から出るゴミについては
自治会に入らなくてもゴミ集積場を使えないようには出来ない。

地域の自治会はどのようなメリットがあるのか議論が進んでいるが良いアイデアが出ている訳ではない。

地域の安全と災害時の対応、セキュリティを向上させることやイベントなどで普段からコミュニケーションと交流などあるが・・・いざ実際に実行しようとしてもいろいろな障害ぶっついて議論だけで終わりそうだ。そもそも自治会の役員になろうとする人も居ないのが現実だ。

こんなこと考えていると自治会不要論になるから、他の自治会はどうなのだろうかと思ってしまう。考えると深刻な状況が浮かび上がる。

今朝のウォーキング風景