春から夏に向けて樹木の緑が変化しているがいつも水彩画で描こうとすると緑の彩色が難しい。風景を描くたびにの苦労するが、苦労も充実した楽しみを過ごしている時間だと考えている。
図書館で野村重存氏著の「水彩画の混色の基本」という本が棚にあったので手に取って読んでみた。この内容に樹木の色調がイエローオーカーとビリジャンを基本に描く事例が載っていた。最も暗い部分にブラックを加えていたので驚いた。
私はレモンイエロー、サップグリーン、プルシャンブルーを使っていたので、早速自宅に戻ってビリジャンを基本に混色してみた。なるほどと微妙に違う色の雰囲気を味わった。
先輩先生からイエローオーカーを入れると温かみが出るよという話もあったからこれから実際に描いて見たいと思う。
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