高齢者ではなく「幸齢者」!

ベストセラー「80歳の壁(和田秀樹著)」では体力も気力も70代とは全然違う「80歳」の壁をラクして超えて、寿命をのばそうと生き方についていろいろ助言をしてくれている。

私の場合は満85歳を目前にして体力が70歳代と違うこと実感している。昨年までは那須山に登れたり、20kmのチャリテーウォークも完歩出来たが、今年の2月に間質性肺炎を発症して一ヶ月の静養した時からガックと体力が落ちていることを感じた。

体力を元に戻そうとウォーキングを始めたり、毎日スクワットなどをしているが元に戻りそうにない。頑張っているが無理は出来ない。これからは自分の老いを受け入れつつ、出来ることを続けようと思う。

80歳を超えた人は高齢者ではなく80歳オーバーを「幸齢者」と呼びたいと「80歳の壁」では述べている、ならば「幸齢者」にふさわしい生き方をしたい。

展示会でゆっくり鑑賞した