「右足くび痛」は「治める」ことにしている

80歳に近づいた頃から長時間歩くと右足くびが腫れて痛くなりだした。高校生の時に捻挫したところを治療をしないでそのままにした付けが出て来たのだ。

一度、治そうと思って整形外科でレントゲン撮影したら右足のくるぶしが外側に曲がっている。これを治すとなると手術しかないがリスクが大きいので手術は出来ないと言われた。

サポーター(足底板)をしてウォーキングしていると途中で痛くなることがあるが我慢して歩いているとだんだん痛みがなくなり、そのまま歩き続けられる。

この右足のくるぶしの痛みが治らないと歩行困難になる不安もありイライラする。動かさないと足や膝の肌肉が固まってしまいそうな気がしてよけいイライラする。

多少痛みがあっても日常生活は問題ないし、5~6kmぐらいは毎朝問題なく歩ける。短時間の山歩きも出来るから様子をみながらの生活になっている。

現在の心境はもう精一杯生きてきたではないか。無理をしないで養生して「治める」のが良いと思うようになった。右足の痛みは「治す」のではなくいたわりながら「治める」気持ちになっている。

右足首の曲がりと腫れ