矢板市から封筒が届いた、開封して見ると中身は「経営管理権集積計画」であった。
内容は所有する森林について、この計画に権利の設定を受ける矢板市と権利を設定する所有者の同意書であった。
これから正式に矢板市が所有者に代わって伐採など森林を管理することになった訳である。
この内容は令和4年3月31日に公告されて市のホームページでも縦覧できるとあったので検索して確認出来た。
付属書類に今後のスケジュールが次のようになっていた。
2022年5月~7月
森林調査ー林の密度や成長状況、間伐材の選定
2022年9月~2023年2月
間伐を林業事業体へ委託発注 間伐材は玉切りして林内に残置
2023年3月前後に間伐実施後の森林対象に「森林保険」へ加入
問題がなければ矢板市が実施する森林の管理、再生が計画通り実行されて、結果的に里山が再生、整備されることになる筈である。うまく行くことを願っている。
今後はボランティアで支援している子供食堂に来ている子供達をこの里山に招待してBBQをしたり、森の再生に関する学びの場としての活用が出来ればと夢みている。