砂糖ゼロ、糖類ゼロのチョコ

近くのコンビニに水(ミネラルウォーター)を買いに行ったら砂糖ゼロと糖類ゼロというチョコが販売されていた。最近でなくかなり以前から販売されていたらしい。

糖分がゼロでは甘さがないだろうと感じたが・・買って食べてみたら従来のチャコレートと同じで甘かった。

何故なのか調べてみると糖類ゼロが甘さが無いと考えるのが間違いであることが分った。

糖質ゼロはブドウ糖や砂糖などを含んでいないということで甘さがないと考えるのは早計であった。

糖質を含んでいないのに甘みを感じられるのは、糖質の代わりに使用されているのは天然甘味料や人工甘味料が入っているのだ。

しかも糖類は100g当たり0.5g未満であれば糖類ゼロと表示してよいことに食品表示基準になっているのだ。

砂糖ゼロ、糖類ゼロのチョコ、というキャッチコピーを使うのは糖分控えめで糖尿病対策や太らないイメージ作りをしているようである。

ノンシュガー、シュガーフリー、砂糖ゼロなどパッケージにある食品は、糖類はゼロですが、糖質はゼロではないのだ。

このような表示が許されるのは紛らわしく何か一般消費者として違和感を感じた。