雲岩寺の反り橋

昨年7月にセピア会の野外写生会では

黒羽の雲岩寺に出掛け水彩画を描いた。

私は朱色の反り橋を主題にして6号の

大きさで描いたが・・・

絵の実力は仕方がないことだが何か

物足らないし、樹木の描き方も

納得が出来なかった。

何かが足らない私の水彩画(6号)

自粛生活で水彩画の練習時間もあった

ので同じ雲岩寺の反り橋を10号の

大きさで再挑戦しようと昨年撮った

写真を参考にスケッチを始めた。

始めると朱塗りの橋と橋桁の構造が

よく分からないのだ。

スケッチを途中で止めて雲岩寺まで

出掛けた。

今の時期は参拝者も無く寂しい感じ。

しかし、樹木の葉が無いので橋の構造

がよく分かった、参考にするため写真

を撮り参拝した。

どんな絵になるのか、樹木の描き方は

先日教わったサンランラップも使おう。

絵がどんな感じに仕上がるのか・・・

興味と期待が交差するが小さな

幸せは感じたい。

構造がよく分かる今の時期の雲岩寺の橋