歳をとっても髪の毛とヒゲと爪は伸びる、頭の毛が長くなりむさ苦しくなったので理髪店に行った。理髪店の椅子にどかっと腰けて気がついたのはどうも入れ歯の前歯の一本の歯が取れているようだ。
朝食後の歯磨きではなぜか気がつかなかった。ここで入れ歯を外すわけにはいかないが舌で探ると確かに一本が無い。
家に戻って再確認してどこで取れたか？・・朝に桃をかじった時かと思って探したが無し。
直ぐに歯医者に予約しようと電話したら少し待つが直ぐに来て下さいと言う返事。いつもお世話になってる先生に感謝しながらも取れた歯を無くしてしまったのはまずかった。頭の老化はわかるが、歯が取れたこともわからなくなったかと思うと悲しくなる。
今日は取れた歯部位の型取りかと思っていたら直ぐに新しい歯を取り付けてくれた。今では同じような歯が準備されていてすぐに取り付けられるようになっているのだ。
しかも先生の指示を受けて歯科看護師さんだけで無事に補修してくれたのだった。
午後は韓国語の勉強だが・・・いつになったら先が見えるのか、いまだに暗闇の中をぐるぐる回っている。たまにピカッと光りカスカに見えることがあるから面白くなる感じも出て来た。
コロナは先が見えない。梅雨明けもまだ見えない。
百合が咲けば梅雨明けになるはずだが庭の百合も咲き出してもう1週間も経っているがまだだ。
何もかも、うまく行かない。今はただ耐えるしかないかな！
庭の百合が咲いて一週間になった