済州島オルレ(トレッキング)から帰国したが現地での経験では予想通り韓国の一般人には北朝鮮の脅威についてはあまり感じていないし日本人訪問客に対してもまったく反日の国とは無縁であった。マスコミが伝える反日の韓国とは少しかけ離れている現状があることも事実であった。
しかし、仁川空港での入国に1時間も待たされたり、済州空港の国内線では休憩する場所も無いような観光客で溢れている状況は早く改善して欲しいと感じた。
現地情報では済州島を訪れる日本人は15年は14年の9万6千人に比べ39%減少したが今年に入り増加傾向にあるようだ。しかし現地では相変わらず中国語ばかりが耳に入り日本語は全く聞こえてこなかった。理由として団体客で無く個人客が主体で話し声がなかったかもしれない。
同行した日本企業幹部のK氏は満足したトレッキングだったようで良かった、秋にでも機会があれば次回も一緒に旅をしたい。