裏庭の榊の葉の茂みに鳥の巣があり中にシジュウガラの卵が3個入っていたことは14日にこのブログに投稿した。
その後は裏庭には入らないようにして雛になるのを心待ちにしていたのだが、昨日から急に親鳥の鳴き声が聞こえなくなったので思い切って観察のために榊の木に近づいて覗いたら卵が無い!
卵の発見からまだ6日しか経ってない。雛になって飛んで行ったわけではないどうろ。おそらく蛇やカラスにやられたのだろう、ここには蛇は居ないから多分近くを飛んでいるカラスかもしれない。
弱肉強食は自然の摂理とはいえ悲劇だ。ネットで調べて見たら野鳥が卵や雛を天敵によって失う率は非常に多いらしい。
それでも自然界ではバランスがとれているのは共存、共生という摂理の中に、弱肉強食という摂理があるのかと思うと複雑な心境になる。