若者を中心としたSNSを使った闇バイトの勧誘から高齢者の方々を狙った強盗事件が増えているというニュースを目にし、不安を感じる。これは都会の話だと思っていたら、田舎でも同じような事件が件数は少ないが発生している世の中になっている。
我が家でもピンーポンとなったので玄関ドアを開けたら、若い人が付近で工事をするので挨拶に来ましたという。以前にも来たことがあったので付近とは何処なのか尋ねたら明確には答えられないからやはり別な目的があったのだろう。
宗教関係やリサイクル業者などもドアフォンを押すことがある。20年前に設置したドアーフォンのレンズが曇ってきて良く映らなくなったし、都会での物騒な話を聞いたりするし、市内でもドロボーが入り損ねた話がメールで来るご時世である。
今日はドアーフォンの更新と防犯カメラの設置を依頼してあった業者が来て取り付け工事をしてくれた。
新しく設置したドアーフォンの映像は鮮明で訪問者がはっきり分かるので物売りや標品販売の人が来ても玄関を開けずにお断りできる。防犯カメラも動く者を検知し夜間は照明もつく、室内のモニターに画像が保存できるので防犯効果としては安心料である。
半世紀前にこの地に来た時に経験したことだが、従業員募集で戸別訪問したが当時は殆どの家は無施錠でおおらかで親切で情があったことが懐かしい思い出として残っている。






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