奥日光の秋をスケッチする

水彩画

奥日光に行ってきた友人から写真を戴いたので写真を見ながらスケッチブックに奥日光の秋風景を描いた。描きながら感じたことは自身が現地に行って感じた時の写真と、行かないで戴いた写真では同じ写真でも描く時の気持ちは変わってくるということだ。

 

現地を見ないで写真だけだと空気感など想像するしかない、自身が現場に行って撮った写真はその時の雰囲気が蘇ってくる、描きながら思い出が蘇るから楽しいし、高揚感が湧く。

 

理屈はそうかもしれないが現地を見ても見なくても私の描く風景は同じようなものになってしまう。目の前の風景を写すのでなく感じた思いを入れてくださいと指導の先生から言われてもなかなか表せないのが現実なのだ、学びは続けるしかないのだ。

戴いた奥日光の写真

スケッチブックに描いた

 

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