「怠ける心と挑戦する心」どっちが自然な姿か

日記

人間はできることなら努力したくない生き物であると思う。楽をしたいとか横になって休みたいという気持ちはエネルギーを節約することが生存に有利で生き物として自然なことだと思う。

 

韓国語の勉強や水彩画をもっと上手になりたいという気持ちは当然私にもあるが挑戦することに負担を感じるときもある。そんな時「やりたくない、サボりたい」という欲求も、人間として当然の姿であるように思える。

 

怠ける心の自然さ、挑戦する心の自然さ、果たしてどちらが人間として自然な姿なのか時々考える。新しいことを試す、困難を乗り越える、より良いものを求める心は、挑戦によって達成感や喜びを得られる。これも人間らしく生きるための知恵と欲求なんだろうな。

 

体を動かさないと健康を害する、何も挑戦しないと気力が弱ってしまう、社会的なつながりが薄くなるなど結果として出てくる。

今日は韓国語教室の日である。もう辞めようかという心と挑戦する心の間で揺れ動いている。これも自然な心が揺れる姿だろうと思う。

今朝の那須連峰

 

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