久しぶりの里山訪問で感じたことは!

貧乏暇なしの忙しい日が続いていたのと、高齢者は外出を控えて下さい!とアナウンスが繰り返されているので、ついエアコンが付いている部屋で読書や趣味の水彩画になってしまう。

今日は思いきって矢板市のわが里山(0.4ha)がどうなっているのか気になっていたのでキャンプ場の管理事務所を訪問した。猛暑が続いているせいかキャンプ客は少なくなっているようだ。里山は緑一色の草で埋まっていた。

事務所で聞いた話だが、隣接の敷地で個人展示館を開設したAさんが二週間前に亡くなっていた。道路の向かいにある敷地の所有者のKさんが無くなってもう数年になるが、残された敷地と建物の活用の話しは進んでいないようだ。

以前、お互いの土地をどのように活用するのが良いのか話し合ったことがあったが今は過去の思い出になってしまった。私一人が残ったが、今の状態を続けられる期間が少なくなって来た。

里山は隣接するキャンプ場に無償で貸与したのは少しでも活用してもらい、キャンプする人が喜んで貰えば良いと思っている。また機会があれば支援している子供食堂の子供達を招待して山里の学びの場としての活用が出来ればと夢みているがもう残された時間は少ない。