「春は名のみの風の寒さむさや~」で始まるのは「早春賦」でコーラス・ブーケ歌った曲だ。今日の気温は一時的に温かくなったが春はまだ遠い。気分としては春は待ち遠しい。
だが、春が来たからといってなにか良いことが待っているわけではないし、その予定もない。それだけ寿命が近づいてきて余命が短くなったと思ってしまう。
今年に入ってから二ヶ月も過ぎてないのに義姉の死、指揮者の小沢征爾の死、他の友人や知人が亡くなって行く、悲しいが故人との新しいつながりが始まったと考えよう。
注文して置いた「iPadで風景を描く」ための書籍が送られて来た、パラパラとめくったが、この内容も私は難しいそうだが、春が来て花が咲きその花を描けるように学びたい。
間質性肺炎も止まっているから現在は元気だが、いつ、病魔からお呼びがかかるか、こればかりは天のみぞ知る。