那須神社での写生会

趣味の水彩画グループ(セピアの会)は3日まで作品展示会を開催して、多くの人に見て貰った。その余韻も残っている5日であるが年間の本日は計画通り近くの那須神社での野外写生会であった。

約1600年の歴史を誇る那須神社だがら境内には立派な木が立ち並び、本殿・楼門・石燈籠・手水舟・附 銅棟札(本殿附)などが国の重要文化財に指定されている。

何処を描くか悩んだんが石橋を主題に背景には石燈籠や社殿の一部を入れてみようと思った。相変わらず雑になったデッサンで彩色で誤魔化そうとする作戦であったが、最初の構図が拙かったようだ。

先生から背景の社殿が難しいからしっかい描いてくださいと言われた。心の奥を見破られたかと思いながら彩色を始めたら時間切れで作品の反省会になった。写真を撮って自宅で仕上げることにした。