五輪の日韓のメダル数に思う

何かにつけて問題になる反日、嫌韓の

ニュースだが、東京オリンピックも

日韓の葛藤はことかかない。

今から13年前の2008年に北京オリン

ピックがあった。この時に韓国に

住んでいたので感じたことがあった。

この時のメダル数は韓国が合計41個

(内金メダルは13個)だったのに

対し日本は合計25個(内金が9個)で

あった。韓国人は日本は弱いねという

話しが多く優越感を感じていたようだ。

次の2012年のロンドンでも金メダルは

韓国が13個に対して日本7個だった。

日本に対して人口が半分以下の韓国の

方がなぜいつもメダル数が多いのか?

メダルの数だけが重要ではないが

はやり気になった。そこでいろいろ

の情報を調べて私なりに独断と偏見

で分析したら次のようになった。

1、強い種目を集中的に国が支援し
ている。

2、北方系の体格の差も日常感じ
ている(韓国人の骨太)。

3、日常生活の中で国と為という強い
愛国心がある。

4、抗日精神が強い。

5、兵役がある。

日本政府や関係団体もこれではマズイ

と思ったのか選手強化が企業や競技

団体が主体であったものから改革に

乗り出したようだ、スポーツ庁を

作ったりナショナルスポーツセンター

なども作り選手強化を図り出した。

その成果が出て来たのが2016年のリオ

で韓国の金メダル9個に対して日本が

12個と初めて逆転したのだ。

今回の東京五輪は自国開催とはいえ

日本の金メダル27個に対して韓国は

6個でメダル数では圧倒した。

スポーツは何のために、誰のために

やるのか?メダルの数の競争には

何の意味があるのか?

ぐるぐると考えながら昼寝になってし

まった。

日韓の葛藤は続く