埼玉県に所用があったので出掛けた帰りにＮＨＫドラマの「真田丸」に出て来た埼玉県埼玉県行田市にある「忍城」に立ち寄った。
現在残っている城は概ね江戸時代に再構築されたものらしいが思ったより「チッポケな城」だった。
現在では低地とは思えないが当時は北を利根川、南を荒川に挟まれた扇状地に点在する広大な沼地と自然堤防を生かした非常に攻めにくい城だったようだ。
現在では低地とは思えないが当時は北を利根川、南を荒川に挟まれた扇状地に点在する広大な沼地と自然堤防を生かした非常に攻めにくい城だったようだ。
小田原征伐の一環で、石田三成が指揮を取り二万の大軍を率いて忍城を囲んだが、落とすことはできなかった。
石田三成軍に攻められたが、頑張ったので北条の小田原城が先に落ちてしまい、結局忍城は開城された様子がドラマ「真田丸」に少し出ていた。
隣接する行田市郷土博物館が開館していればいろいろな展示が見られた筈であったが月曜日は休館で残念だった。
現役時代に３年間単身赴任で住んだことが有るが、当時は仕事・仕事で訪問する機会がなかった。休日にこのような場所を訪ねる心の余裕が有ったなら心臓病になっかかもしれない。・・・昔の事で反省しても仕方がないが・・・。
忍城の入口
忍城は三層
忍城は江戸時代に改築された