国際交流会で知り合った中国から来日したショウナ氏とロケーションの良い那須野が原ファームでランチを共にした。
彼女は日本人と結婚して現在子育て中で其大学の職員として度々中国に出掛けて中国人の留学生の募集などの窓口をやっているようだ。
私の方は10年前に上海に行っただけだからスピードがある現在の中国事情の話がとても新鮮で面白かった。
徹底した監視社会、現金を持たないデジタル社会、特に徹底した監視社会について一般の中国人の感覚は監視カメラを問題にするより、悪い人を捕まえたり安全な社会を作ることが人権より重要と思っている人が多いらしい。
地下鉄や電車に乗るにも持ち物の検査があったり、街で現金では買い物が出来ない店が殆どのデジタル社会など日本人には理解出来ない側面を自身の経験から話してくれた。