ニュースで雲巌寺のそばに、築100年以上の古民家を活用した縁側カフェ「夏木立」が三日間の限定で地元で作った和紅茶の「雲巌の静謐(せいひつ)」を振る舞うと出ていた。
訪れる人にくつろぎの場を提供し、緑豊かな地域の良さを感じてもらおうと、住民有志の「やみぞあづまっぺ協議会」が企画したようだ。
穏やかな日差しの中のテーブルに雲岩寺の原宗明老師が名付けた和紅茶の「雲巌の静謐」を味わってきた。フルーティーで優しい味だった。
今回の三日間はどんな反応があるのか調査して、荒廃した茶畑を再生し、地域を活性化しようと考えていると「やみぞあづまっぺ協議会」の会長さんが夢を語ってくれた。応援したいので頑張って欲しいと話した。
この古民家の表札に雲岩寺中庸とあったので聞いてみると、この民家を継ぐ人が無く雲岩寺に寄付したようだ、現在は雲岩寺が管理しているという話を聞いた。なるほどなぁ・・・。