鹿児島、熊本のひとり旅の5日間が終わり
思い出として残っているのは旅先の感動的
な風景は当然として、出会った人との交流
と美味しかった食べ物だろうか。
中でも一番の思いでは田原坂の帰りに道で
迷った時に親切にも大通りまで一緒に歩いて
くれた農家のおばさんの親切であった。
旅でも夜は9時に就寝して朝は4時に起床の
生活スタイルは変化しなかった。
ひとり旅だから出来ることだが朝食までの
時間はその日のスケジュールの確認は無論
だが自分自身と向き合う時間でもある。
旅を楽しむことで、日々の生活の中の
大切なことが、もっとはっきりとわかる。
日々の暮らしが少し単調になっていること
に気がついたり、もっと前向きな行動を
続けることこそ、人生を良い方向へと導い
てくれそうだ。
旅をするということは、自分を知り、前向
きに生きるための活力につながっている。