学校で絵具を使って赤、青、黄が三原色ということを学んだことがある。絵具の赤と青を混ぜれば紫になるし、青と黄色をまぜれば緑になるぐらいは覚えている。
昨日、改めて透明水彩画の三原色について話を聞いた、シアン、マゼンタ、イエローという三つの色で花を描いた水彩画を見て感心した。理屈では理解するが実際にこのような彩色が出来ることに感動した。
先輩の先生の話しではこの絵は赤にマゼンダの代わりに鮮やかさを出したいのでオペラを使ったという。
また、もう使用したくなった水彩画教本を四冊もいただいたのでパラパラと読んでいると・・・暖かくなったら野山に出掛けて描きたくなる、楽しみが増えた。
学ぶことは知識が身につくだけでなく、自分を見つめ直すきっかけとなって新たな自分を発見できる。残された人生をより充実させ、日々を元気に過ごせるように頑張りたい。