5年前に作った右足のくるぶしの曲がりを矯正する「足底板装具」が劣化して使えなくなりそうになってきた。
新たに作って貰うために整形外科を受診した。右足のくるぶしの曲がりは高校生の時にラグビーで捻挫したが治療しなかった、これが原因で70歳代になってから傷み始めた古傷だ。
レントゲン写真を見た若い医師は5年前に撮った写真と比べて曲がりが少し大きくなっている、しかし現状維持しかないという、歩いて痛くなるのは仕方ないようだ。午後装具屋が来るのでそこで「足底板装具」を更新することになった。
病院に出入りする装具屋は以前と替っていた、新規に足型を取り計測して「足底板装具」を作ることになった。
この装具屋の話しでは、この装具の場合は付けないより付けた方が良いぐらいと思って下さい・・と歩いて痛くなるのは完全には治らないと現状を的確に表現した話をつぶやいた。
今日は朝の9時から15時30分まで長い時間を病院で過ごしたのは初めてだ。少しでも現状を改善するために使った時間だと思えば納得感もある。