朝から晴れて絶好の山歩きの日曜日になった、予報も晴天となっていたので計画通り那須の茶臼岳(1,915m)を登ろうと出かけた。
昨年、右足のくるぶしの痛みも大分改善してきている。昨日の朝のウォーキングでは登山靴を履いてい時間半歩いてみた、何とか登れそうだとの感触を得ている。
9時に県営駐車場に着いたが既に満杯に近い。身支度して登り始めると多くの登山者が下山して来た。
聞いてみると上部は強風で危ないから戻ったという。
登山口はそよ風だが、山の上は違うようだ。
非難小屋が見えるところまで登って強風を体感してみたいのと午後には風は収まるかもしてないと淡い思いもあり登った。
森林限界まで登ってみるとやはり強風が吹いている時々吹き飛ばされそうな風が吹き付け姿勢を低くして岩石にしがみつく時がある。
避難小屋直下までなんとか登ったが、これ以上は無理と考え下山を決断した。無理をしない、安全第一は山歩きの鉄則だ、老人は特にそう考えないといけない。