日韓関係では慰安婦、徴用工、竹島領有権・・など多くの問題が出て来てそれが両国の一般市民の反日嫌韓の人が増えているのが実情だ。
こんな状況に対して最近、寄稿文で「韓国が独島(竹島)を扱う最も賢明な方法=韓国知識人の洞察」という文章が出ていた。面白かったというか成程と思った。
寄稿文の内容は簡単に言えば現在韓国が竹島(独島)を実効支配しているのだがら韓国さえ黙っていれば、何ら問題が無かったはず。
なのに、韓国は相手が日本であれば「黙っていること」が出来ない。
何ら得も無いのに独島周辺で実弾射撃訓練と、年中続けられる各種の政治家と芸能人による騒がしい独島イベントなどは、日本を刺激して反発心と復讐心だけをもたらしている。
毎年8月15日(日本統治からの解放記念日)の韓国の国会議員らによる独島への集団訪問、万歳三唱イベントのような騒がしい行事もまた、独島に何の関心も持っていなかった大多数の日本国民の耳目を刺激するのに十分な起爆剤の役割を果たしている。
読んでみてその通りだと思った。確かに韓国企業に勤務していた2005年当時は多くの日本人は竹島が何処にあるのか知らない人が多かった。
2005年に島根県が3月22日を「竹島の日」に制定した時の韓国側は大騒ぎだった。
この時の感想をHPに纏めて公開したのだった。このページを読んだ多くの人からメールを貰った思い出がよみがえった。