先日、シニアネットの会合での話題は高齢者の交通事故や健康維持などだった。80歳台の運転者という交通事故のニュースが確かに多いが多分この年代の人口が高齢化で増えたことにも関係があるような気がする。
年齢を重ねるにつれて、ドライバーとしてもやはり判断が鈍ってくるし、身体能力も落ちてくるので、高齢になってきてからの運転は、心配になるのは確かだ。
最近の80歳台のドライバーの起こした悲惨な人身事故を受けて、高齢者は運転するなという雰囲気が多くなってきている。
しかし、人間70歳を過ぎると個人差が顕著に現れてくるような気がする。だから各自が免許証の返納時期をいつにしようかと考えておく必要がある。
人は思うことが実現するのだという『引き寄せの法則」というのがある。 以前に『金さん、銀さん」がテレビで元気な姿を見せてくれたときは人は100歳になってもあんなに元気でいられるのだと、人々の意識に良い影響を与えた。
私は現在80歳、心臓病の再発が有った時は当然だが、朝の6kmのウォーキングが出来なくなり趣味の活動が負担に感じる時が運転を止める時期と思っている。
「引き寄せの法則」を適用させて思う事はあと2,3年間は運転したい、それ迄は大丈夫だろう。
これからは長距離走行は止めて、近郊をゆっくり走ることを肝に命じたい。
また2、3年間のあいだに安全運転のシステムが進化し既存の自動車にもオプション化が進む筈だと思っている。
こんなことを考えるのは歳を取った証拠だろうな。