我慢しないで楽に楽しく生きられれば良いが長く生きて来た者としては時には我慢が必要だったり、じっと辛抱しなければならない時があるのだ。
「意味のある我慢と辛抱」は、ただ耐えるだけではなく、その先に目的や価値があるときには続けられる。
今の私には間質性肺炎の治療薬、「オフェブ」を朝と夕に服用して肺が硬くなる線維化のスピードを遅れさせることが出来る有効な薬である。ところがこの「オフェブ」には副作用として下痢と体重低下がある、下痢止めの薬で何とか調節している。体重低下は既に5㎏減ったが・・幸いなことに今は止まっている。
副作用に耐えることは「我慢」ではなく、「自分を守るための工夫」であると考えたい。主治医からの対応方法で日常生活に支障が出ないように出来ていることは有難く感謝したい。水分補給、消化の良い食事の工夫、生活リズムの調整などで少しでも快適な毎日を過ごせるように努力しながら我慢と辛抱をしている。