年末の趣味のセピアの会の定例会では終了後に忘年会をすることになっている。
今日は会員各自が描いた作品や、先日のシスレーの風景の模写作品などを持ち寄って続きを描いたり、完成した作品を指導先生からアドバイスなど受けたりで各自がそれぞれで過ごした。
私は花の鉢植えを持って行き新年に描くであろう色紙の練習を始めた、先生からは花の大きさや葉の描き方などアドバイスを受けた。これからは今日の続きの色紙を描くつもり。
趣味の会の忘年会は絵を描くという同じ趣味の仲間同士であるから和気あいあい、幹事役も各自が持ち寄ったお土産の交換をアミダくじでやったりして雰囲気を盛り上げようと工夫していた。
この一年間に十数枚の水彩画を描いたが一番の思い出はF15号という大きなサイズに挑戦して、展示会に出展出来たこと。
また三陸へのスケッチ旅が出来たことは間質性肺炎患者で治療を受けている我が身としては深い思い出になったことだ。
今年の一年間、指導の先生や先輩の先生、セピアの会長には「本当にありがとうございました」と深く感謝したい。