メッキ会社のデジタル化

中小企業であるメッキ会社の現状は取引先も多く、メッキの種類も多い、部品が入荷してから早いもので1日間、殆どのメッキは一週間以内という短納期である。このような状況でもデジタル化は避けて通れない。

以前から業種は違うが同じような規模の韓国の中小企業と比較してもデジタル化が著しく遅れていると感じていた。

こんな経験から社長には管理システムのデジタル化について話をしていたが最近、外部コンサル会社の話を幹部で聞いたりして検討が始まったという話を聞いて良かったと思う。

その後の工場巡回では新たに任命された新人課長の職場が5S関係で乱れていて活動が低下しているようだった。

新人課長のリーダーシップの向上と職場のチーム力の育成について話し合った。

職場の乱れは品質に響く