お彼岸に墓参り

世界が新型コロナウイルスで全て揺れて収束の先がまだ見えない。日本も同じようで一体いつになればという状況。

今日は春の彼岸のお中日なのでどうしても墓参りしたかった。

後期高齢者の後半だから電車で行く方が良いと言われたが自家用車の方がウイルスには安全だから往復5時間かけて車で行って来た。

故郷の高崎市から上毛三山(赤城山、妙義山、榛名山)と浅間山、荒船山などが良く見えた。眺めているといろいろな思い出がよみがえる。

最近、よく亡き母の夢をみる。父を早く亡くし母子家庭で生活が苦しい中で5人の子供をを育ててくれた母に感謝の祈りをしたかったのだ。

墓石を洗い、掃除して花を添え、お線香をあげて手を合わせた、生きている以上墓参りはしたい。これは理屈でなくごく自然なことだ。

無事に帰ってきて心も落ち着き墓参して良かったと思っている。