春になったかのような暖かな日にシニアネットの仲間と一緒に作曲家の故船村徹氏の故郷でもある栃木県塩屋町付近を散策した。
田舎であるが気の利いた和食店で会食した後、鬼怒川のほとりで毎年白鳥が集まっているという場所に行くと最後に残っている20羽ほどの白鳥が北に飛び立つ準備中だった。鬼怒川に白鳥が来ているとは、知らなかった。
鬼怒川の白鳥
男体山の遠望
岩戸別神社という由緒ある神社では神主が出てきて12名を社殿に入れてお祓いをしていただいた。この神社については全く知らなかったのだが天地石（パワーストーン）、不動岩、力石、干支杉巡りなどいろいろ参拝者を増やすための神主のアイデアと努力が伝わってきた。
岩戸別（イワトワケ）神社
神主の説明に聞き入る
干支杉の寅と寅年男
近くにあった道の駅「湧水の郷しおや」では手作りの雛人形、吊るし雛の展示会があったので見学したが細かな細工に驚嘆！
その後は、摩崖仏のある佐貫石仏や石仏の上の亀の子岩など回ったが近郊にはまだ未知の神社仏閣や観光場所があったのだと改めて感じた。楽しいハイキングを企画してくれた幹事役に感謝した！！
亀の子岩
石仏は風化で見分けがつかない