今年のお正月休みが9連休になるという話はニュースで知っているが、長くても4,5日の連休が毎年の正月休みだった時代を過ごした身としては感慨無量である。
支援しているメッキ会社でも親会社の関係で同じように9連休になるので今日が仕事納の日である。
午後3時に来社して欲しいと連絡があり出掛けると現場は最後の仕事と休みに入る準備で忙しい。議論しして決めた設備改造のための工事車両もきていた。
先代の時代は、仕事納め日は忘年会とであった。最近は代わりに従業員に年越し蕎麦(4人分)の配布に変わった。私にも分配してくれたので、今晩は少し早い年越し蕎麦を食すことになる。
顧問としていつまで頑張れるか、いつまで気力や体力が続くか分からない。しかし要望がある以上は忍び足でやってきている老いを跳ね返して来年も頑張ろう。
「老いたれど、我もなりたし微助っ人」の気持ちである。
主治医、家族などに助けられ難病の間質性肺炎の悪化はなく、今のところ健常者と同じ生活は出来ている、生かされていることに感謝しかない。